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イーグル工業について

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e-モビリティ

Perfection in e-motion

EKKと共にサステナブルな世界を

持続可能な社会の実現に向け、自動車産業は今、変化の中にあります。EKKはe-モビリティの高効率化、低排出ガス化の実現に欠かせない製品の開発、供給に強い覚悟と責任を持って取り組んでいます。

当社の活動目的は電動車の航続可能距離の向上に寄与することであり、これにより環境負荷物質の低減、脱炭素社会の実現につながると考えています。

低摩擦化による航続可能距離の向上

電動車の航続可能距離の向上のため、駆動モーターやeAxle(eアクスル)の高出力、高効率、および小型化に対するニーズは日に日に高まっています。そしてもちろん、環境汚染に直結する液体の漏洩防止も犠牲にできません。

1980年代から発展してきたEKKの表面テクスチャリング技術は、これらのご要望に対し最適なソリューションを提供可能です。
この技術を用いて開発したGlideX™(グライデックス)は、高速回転条件下でも、低トルク、かつ高密封という相反する条件をクリア可能なシールです。摩擦はエネルギー効率向上の障壁となりますが、EKKはGlideX™により従来のメカニカルシール比で90%以上の摩擦低減を達成しました。またこの技術により、シールだけでなく当社スラスト軸受の低摩擦化も可能にしました。

この技術により、CO2排出量の低減に向け、電動車の航続距離向上に寄与します。

ベローズによる水素ガスの高効率利用

燃料電池は、水素により発電し、車両のゼロエミッションを可能にします。水素は発電時にCO2や環境負荷物質の代わりに水しか排出しないためです。

しかしながら、このクリーンなエネルギーでさえ、その生産工程ではCO2が排出されます。その為、EKKは燃料電池において水素を極力無駄にしない、より効率的な利用に寄与します。

数十年前から、グローバル供給してきた当社の金属薄板製ベローズを独自開発ソレノイドバルブに用いることで、燃料電池の効率的発電に欠かせない、水素供給圧力の緻密な制御が可能となります。

業界を超えたテクノロジー

EKKは 半世紀以上に渡り、自動車だけでなく、航空宇宙、半導体、船舶など、様々な産業に向けた独自のシール技術、トライボロジー技術を中核とした流体制御技術を培ってきました。

EKKはこれらすべての技術を結集し、e-モビリティの進化に最適なソリューションを提供し続けます。

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