PEOPLE #06
  人の技術と機械の力で、より良い製造現場をつくりたい
- PROFILE
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M.Y
2012年入社
シール機器設計部生産技術課所属
 
        - 入社のきっかけ
 - 学校の就職案内でイーグルブルグマンジャパンを知りました。工業高校では、機械加工や旋盤加工、3D-CADなどものづくりの勉強をしていたので、学んだことを活かせる会社だと思い、入社を決めました。
 
- 現在の仕事とやりがい
 - 生産技術課では主に二つの仕事を担当しています。
一つは製造部門からの依頼を受けて、新規設備の導入や選定を行うこと。もう一つは、加工や組み立てで使用する治具の設計です。例えば、製造工程で使う部品の固定治具や、作業をしやすくするための補助器具などを設計しています。
やりがいを感じるのは、自分が設計した治具によって作業性が向上し、製造部門の方から「作業がやりやすくなったよ」という感謝の言葉をもらったときですね。自分で考えたものが形になり、それが実際に役立つのは嬉しいことです。 
- 入社して感じた魅力・ギャップ
 - 社員食堂の充実ぶりには驚きました。工場が2つに分かれているので、それぞれの建物に食堂があり、どちらも食事ができます。
朝昼晩と3食が提供されているので、夜勤の方も利用しています。しかも1食250円ほどです。これほど社員思いの食堂は、他ではあまり見かけないと思います。 
- 印象に残っている仕事・成長や達成を感じた瞬間
 - 製造部門の方々との密なコミュニケーションを通じて、より良い設計ができたときは最高の気分です。
時には「この部分を改良してほしい」という要望も受けますが、そういった現場の声を大切にしながら改良を重ねていくのも、この仕事の面白さだと思います。 
- 今後の目標
 - 現在、各現場で産業用ロボットの導入が検討されているので、その技術習得に挑戦したいと思っています。
実際に導入するには、設置場所の検討や動作条件の設定など、様々な知識が必要です。製造部門と一緒になって、最適なロボットの選定から立ち上げまでを担当できるよう、スキルを磨いていきたいです。 
        一日のスケジュール
- 8:00
 - 出社、ラジオ体操・朝礼
 
- 8:10
 - メール・システムチェック
 
- 9:00
 - 治具の設計業務
 
- 10:00
 - 現場での意見収集
 
- 11:00
 - 収集した意見を設計に反映
 
- 12:00
 - 昼食
 
- 12:50
 - 製造現場でのトラブル対応
 
- 14:00
 - 設計業務、打ち合わせ
 
- 16:50
 - 退社